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12/10「新装版 昭和柔俠伝」刊行記念トークイベント「柔俠伝にある時代を超えるもの」

12/10「新装版 昭和柔俠伝」刊行記念トークイベント「柔俠伝にある時代を超えるもの」

開催日時:2025年12月10日(水)19:00~20:30

登壇者:バロン吉元さん×内田樹さん×関川夏央さん

販売開始:2025年11月12日 12:00

販売終了:2026年1月8日 12:00

※「会場参加チケット」は2025年12月10日18:30までの販売となります。

アーカイブ配信期間:

2025年12月11日15時00分~2026年1月8日23時59分

※アーカイブ配信はイベント開催日の翌日15時からご視聴可能となります。配信期間の詳細については、ご購入時にダウンロードいただける参加方法が記載されたPDFファイルをご確認下さい。

通常価格 ¥2,000
通常価格 セール価格 ¥2,000
書籍付き 売り切れ
(税込)
・チケット選択

イベント内容

「新装版 昭和柔俠伝」に解説を寄せる内田樹さんと共に、同時代を共有する作家・関川夏央さんをお招きして、1970年代の空気と当時の漫画状況を語り合い、そのなかで『柔俠伝』がいかに読まれ、なぜ若者たちの熱狂を生んだのかを読み解きます。「柔俠伝」シリーズをリアルタイムで読まれたからこそ見える視点で、過去から現在へと文脈を接続し、「柔俠伝」の中に流れる「時代を超えるものとはなにか」、その核心に迫ります。
後半は作者・バロン吉元が登場。創作の舞台裏に加え、85歳にして月刊連載に挑む現在の画業についてもたっぷり語る鼎談へ。終演後はバロン吉元・内田樹・関川夏央、三者による会場限定サイン会を実施します。連載開始から半世紀…紙の手触りで甦る「いま読むべき『柔俠伝』」。一夜限りの特別トークを、ぜひ会場で体験してください。

アーカイブ配信について

当日ご参加いただけない場合でも、アーカイブ配信をご用意しております。
アーカイブ配信はイベント開催日翌日の15時から配信いたします。

配信期間については、イベント販売ページ、イベントをご購入後にダウンロードいただけるチケットPDFに記載しておりますのでご確認ください。

1.ダウンロードしたチケットPDFに記載の<アーカイブ配信>の項目から、OneStreamURLをクリック。



2.アーカイブ動画の選択ページにアクセスされるので、ページ内に表示されている動画のサムネイルをクリック(アーカイブ配信開始まではサムネイルが表示されません)。
※ログイン、アカウント登録は不要です。


3.表示された動画の画面をクリックいただくと、動画が再生されます。
開始~数分程度は配信当時の待機画面が流れますので、画面下の再生バーを動かして再生を飛ばしてご視聴いただく事をお勧めいたします。

チケットについて

ジュンク堂書店池袋本店会場参加チケット

ジュンク堂書店池袋本店9階イベントスペース(※30分前開場)でイベントをご観覧いただけます。
ご購入いただくと、イベント参加方法に関する情報がダウンロードできます。
イベント終了後、アーカイブ配信にてイベントをご覧いただけます。
詳細はダウンロードしたチケットPDFをご参照ください。
※会場の座席数に限りがあるため、数量限定、先着順での販売となります。予めご了承ください。
※イベント終了後にサイン会を予定しております。イベント会場内でも対象書籍を販売いたします。

会場:
ジュンク堂書店池袋本店9階イベントスペース(※30分前開場)

住所:
〒171-0022 東京都豊島区南池袋2丁目15−5

オンライン視聴チケット

ご購入後、アカウント登録いただいたメールアドレスに「参加方法」メールが届きます。
記載内容に沿ってチケットPDFをダウンロードください。
ダウンロード方法の詳細は、本ページ上段「チケットのダウンロード方法」をご確認ください。

書籍付きオンライン視聴チケット

『昭和柔俠伝〈上〉』(リイド社)を、ご登録いただいた配送先住所へ郵送にてお届けいたします。
オンライン視聴チケットは別途、本ページ上段「チケットのダウンロード方法」をご参照の上、チケットをダウンロードください。

発送日:より順次。
発送からお手元に届くまで一週間程度かかります。

配送手数料:650円

 

詳細を表示する
  • バロン吉元

    漫画家
    1940年、旧満州奉天市生まれ、鹿児島県指宿市育ち。1959年漫画家デビュー。『どん亀野郎』『黒い鷲』『殴り屋』などを発表し、代表作『柔俠伝』を約10年連載。80年に全連載を終え渡米、マーベル・コミック等で制作。帰国後は漫画と並行して一枚絵の制作に着手。以降30年にわたり別名を用いて絵画発表。2005年には大阪芸術大学キャラクター造形学科教授に就任し、2013年まで後進育成に力を注ぐ。2015年より名義を「バロン吉元」に統一。画集刊行、国内外での展示や翻訳出版も広がり、2019年には日本漫画家協会賞文部科学大臣賞を受賞。2024年、約20年ぶりの新作劇画『あゝ、荒野』(原作:寺山修司)を「コミプレ」で月刊連載開始。

  • 内田樹

    凱風館館長・神戸女学院大学名誉教授
    1950年東京生まれ。神戸女学院大学名誉教授。
    東京大学文学部仏文科卒、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。
    専門は20世紀フランス文学・哲学、武道論、教育論。
    主著に『ためらいの倫理学』、『レヴィナスと愛の現象学』、『寝ながら学べる構造主義』、『先生はえらい』など。
    第6回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』)、第三回伊丹十三賞を受賞。
    近著に『老いのレッスン』『知性について』など。
    神戸市で武道と哲学研究のための学塾凱風館を主宰。

  • 関川夏央

    作家
    1949年新潟県生まれ。作家。
    主著に、『海峡を越えたホームラン』(講談社ノンフィクション賞)、
    『ソウルの練習問題』、『昭和が明るかった頃』(講談社エッセイ賞)、
    『家族の昭和』、「二葉亭四の明治四十一年』など。
    1998年、『「坊っちゃん」の時代』(谷口ジローと共作)で手塚治虫文化賞大賞。
    2010年、業績全体に対して司馬遼太郎賞。

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  • 昭和柔俠伝〈上〉

    /バロン吉元

    出版社:リイド社
    ISBN:9784845869886

    税込:¥2420